残り27巻と60冊のA太郎です。
先日、台湾土産とA太郎カレンダーを届けに師匠宅へ。
A太郎カレンダーを見た師匠が「こんなもん誰が買うんだ」と。
ハッと目が覚める。
すかさず女将さんが「暖かくなったら、また来なさいね」と。
コンビネーション。
翌日、新加入させてもらった『成金』で、A太郎カレンダー販売開始。
『面白い』と思ってくれる人を探す旅に再び出たのですね。
今日は、仕事でお世話になってる方々へカレンダー配り。
自転車で、新宿・練馬・沼袋・中野・代官山・岐阜・昇々・鯉八へ。
「これで来年も作りなさい」とご祝儀を頂く。
「これじゃまるで押し売りですよ」と断ったが、1ターンでポケットにねじ込む。
最後に行った祖師ヶ谷大蔵の『そら豆』の店長さんからは、「昨日私の誕生日だったの。残ったからあげる」と祝儀代わりのショートケーキを。
良し。
皆様ありがとうございます。
夜は尾久で、小笑・羽光二人会のスペシャルシークレットゲストとして呼んでもらう。
代官山から自転車で尾久へ。
尾久は思ってたよりも奥にあった。
これは、落語家さんみたいなのでなし。
会場の中華料理屋さんに着くと、すでにお客さんがいて、そこを通らないと楽屋には行けないので、早くもシークレットではなくなる。
そして、楽屋から御手洗いに行くのも客席を通らないといけないので、大をしに行ったAはもうスペシャルでもない。
にもかかわらず、高座終わりにお客さんから「今日のゲストは誰だったっけ?」と僕に。
やっぱりシークレットだったんだ、と。
小笑・羽光、ありがとう。
何だか熱っぽく咳も出るので、打ち上げは遠慮させて頂く。
堕天使小笑が大量のポケットティッシュをくれる。
鼻水など一滴も出ていない僕に。
思わず涙が出る。その涙声をティッシュで拭く。
なるほど、こういうことか。
また小笑の掌で転がされてしまった。
これから二時間自転車で汗をかき、カツカレーを食べて、風呂で温まり、ポカリを2リットル飲んで寝れば治るさ、多分。馬鹿だし。