2015年5月29日金曜日

雨太郎ツイッター

A太郎ツイッターです。

意識が遠のいてきた頃、店の扉が静かに開いた。
彼は悪びれる様子もなく椅子に腰掛ける。
マスターがすかさずトマトジュースを彼の前に。
僕に言うとでもなく「時間に縛られたくない」と呟き、トマトジュースを一気に飲み干す。

続く。