2020年12月13日日曜日

岐阜へ。

いざ岐阜へ。
奈々福先生宜しくお願い致します!
ということで、会の方は奈々福先生やボランティアの方々のお力があるので、高座に集中するのみ。
問題はその後。
そう、私のことを『生理的に嫌い!』と言い放った姪っ子(3)との対面だ。
おそらく、あの強さ、あのカリスマ性、信長の生まれ変わりに違いない。
『麒麟がくる』いや『麒麟のご機嫌を伺いに行く』のだ。
この日に向け麒麟グッズ(『信長を殺した男』は見せられまい)を買い漁り懐で温めていた私に、父から一本の矢文が届く。
『どうやら彼女は最近ミニマウスにはまっているらしい』
ミニマウス?
子供に人気がある新たなキャラクターか?
すぐに検索すると、小さいパソコンのマウスが出てくる。
既にパソコンを使いこなしているのか?
父に聞く。
『もしかしてミニーマウスのことか?』
『御意に』
なにが御意だ。
ということで、昨夜慌ててドンキホーテへ。
ラ・マンチャのごとくミニーマウスグッズを探す。
ミニーマウスタオル、ミニーマウススリッパ、ミニーマウスぬり絵。
これで十分だろう。
東京は23時、もう寝よう。
そこへ父から伝書鳩が。
『ぬいぐるみが好きらしい』
確かに気にはなっていたのだ。ドンキホーテには無かったのだ。
頭は真っ白、しかし足はゲームセンターへ。
クレーンゲームを探す。
あった!会えたよミニーちゃん!
取るしかない。
500円。
まあ、そんなに甘くない。
1000円。
折り込み済みだ。
1500円。
手が震えてくる。
2000円。
若者が応援に集まって来た!という幻想を見る。
このゲームセンターには私一人。
全集中。あーやだやだ。
ついにその時が!
2200。
ハンマープライス!
皆様応援ありがとうございました!
2200円の小さなミニー、いやミニーは小さいを持って今日戦ってきます。
それでは、皆様『ぎふ文化センター寄席』宜しくお願いします!