高座に上がる前は必ずインドの九九を唱える初代A太郎です。
今日は真面目に前座の頃の修業をふと思い出す。
寄席での太鼓、一年目は支える、二年目は叩く、三年目は持つ、四年目は聞く。
厳しい世界だ。
なぜだか柳家喬の字兄さんの夢を見た。
兄さに頼まれた連雀亭の代演の日、僕はサボってボーリング場へ行く。
隣のレーンには何と兄さんが。
上機嫌な兄さんをよそに連雀亭へ通報。
後日、兄さんが連雀亭の偉い人に怒られている。
泣いてる兄さんに、僕はそっとボーリングで手につけるロボットを手渡す。
多分正夢だから、今のうちにロボット買っときます。