2015年3月6日金曜日

ハングオン

高座に上がる前は必ずインドの九九を唱える初代A太郎です。

今日は真面目に前座の頃の修業をふと思い出す。

寄席での太鼓、一年目は支える、二年目は叩く、三年目は持つ、四年目は聞く。

厳しい世界だ。

なぜだか柳家喬の字兄さんの夢を見た。

兄さに頼まれた連雀亭の代演の日、僕はサボってボーリング場へ行く。

隣のレーンには何と兄さんが。
上機嫌な兄さんをよそに連雀亭へ通報。

後日、兄さんが連雀亭の偉い人に怒られている。

泣いてる兄さんに、僕はそっとボーリングで手につけるロボットを手渡す。

多分正夢だから、今のうちにロボット買っときます。