2011年6月28日火曜日
2011年6月25日土曜日
コクチ
28日(火)
19:30〜
L+A+U+G+H! #003
出演/三笑亭可女次(ゲスト)、A太郎
料金/¥2000
場所/dream lab.
今回のテーマは落語漫画。
○『ホタルノヒカリ』でお馴染みの、ひうらさとる先生に、現在連載している『メゾンde長屋さん』についてのインタビュー映像あり。
○ひうら先生のサイン入り単行本を5名様にプレゼント。
○可女次兄さんによる古典落語。
○ついでにA太郎の新作落語。
などなど、盛り沢山です。
是非お越し下さい。
よろしくお願いします。
Ustreamで中継もしますので、遠方の方も是非ご覧になって下さい。
http://www.ustream.tv/channel/l-a-u-g-h
魅惑
初めて僕の会に来て頂いたお客様もいらっしゃいまして、徐々に徐々にという感じです。
今回は、可女次兄さんをゲストにお呼びしまして、古典と新作を一席づつ。
敢えて、古典と新作の似ている噺を演るということで、『罪と罰』と『転宅』、『魅惑のアジアンツアー』と『悋気の独楽』。
いかがでしたでしょうか?
何だか似てると言われるのは、悔しいですが、古典を勉強して作っていますので仕方ありません。
古典落語を作った方には謝ります。
アンケートを取ってないので、次回の会で感想を聞きたいです。
是非来て下さい。
次回のゲストの羽光さんが、今回と勘違いして来てしまい、エンディングで、スタンディングオベーションをしていたのには驚きました。
皆様、本日はありがとうございました。
2011年6月21日火曜日
コクチ
24日(金)
19:00〜
『今も昔もA他郎』
出演/三笑亭可女次、A太郎
料金/前売¥1800、当日¥2000
場所/らくごカフェ
よろしくお願いします。
ブログにてご予約頂くか、当日このブログを見たとおっしゃって頂ければ、なんと1500円になります。
是非お越し下さい。
仕事
立ち高座で、新作『鶴と亀』の最初の五分をやる。
着物で出てきたので、侍コントが見られると思っていたお客さんは、がっかりしていたようだが、何とかやり遂げた。
後輩というか、芸人の先輩の羽光さんが見に来てくれていたのだが、終わったら何も言わずに帰っていった。
相変わらずだ。
昨日は、枝太郎師匠に呼んで頂き、取手での落語会に出演する。
遊雀師匠、鯉太師匠、マジックのケン正木先生とご一緒。
ねじ回しの会、お笑いライブ、そしてこの落語会と、それぞれ全く客層が違うので、勉強になるというか、難しい。
終わって、楽屋でぼっーとしていると、ケン正木先生の連れて来た鳩が、ホロッホー(俺も客層によって、出方や羽ばたき方を変えたりと色々苦労してきたよ。何事も経験だ。)と鳴いた。
ありがたいお言葉だ。
先生に後で、その話をすると、客層によって鳩を変えているとおっしゃった。
あの鳩め。
2011年6月19日日曜日
終わり
常連さんや、久しぶりの方、また初めての方など、多くのお客さんのおかげで、良い雰囲気の中、落語をすることが出来ました。
最終回ということで、もちろんゲストに立川三四楼兄さんをお迎えして、華を添えて頂きました。
この会を応援して下さった皆様ありがとうございました。
次回は、10月頃の予定です。
2011年6月17日金曜日
最終回
前座の頃から、約三年。新作を作り続けてきました。なかなか感慨深いものがあります。
今回は、昇々・羽光の二ツ目昇進披露口上もありますので、今まで来て頂いた方も、初めての方も是非お越し下さい。
先日、我が家でネタ見せ会を行いました。
全員が、チャイムを押さずに勝手に家の中へ入ってきたことに、今も驚いております。
このメンバーと、二度と口をきかなくなるというのも、寂しいものです。
17日(金)
19:00〜
ねじまわしの会最終回
出演/三笑亭可女次、A太郎、瀧川鯉八、春風亭昇々、笑福亭羽光
料金/¥1000
場所/お江戸両国亭
2011年6月8日水曜日
ありがとうございます
しかも、一日中着物で移動。
落語家のくせに、着物で外を歩くのは、やっぱり疲れる。
周りの視線も痛いので、今日一日は、浮き世離れした作家の程でいようと決める。
まず、お昼には、ドラマにもなった『ホタルノヒカリ』の漫画家、ひうらさとる先生にインタビューさせて頂く。
ひうら先生は、現在『メゾンde長屋さん』という、古典落語をテーマにした漫画をお描きになっているので、そのことについてお話を伺った。
漫画好きで、絵を描く才能と物語を作る才能があれば漫画家になりたいと思っていた僕が、売れっ子の漫画家の方の、しかもご自宅にお邪魔するという、緊張以外の何ものでもない設定だ。
お忙しい中、気さくにお話させて頂いた、ひうら先生ありがとうございました。
このインタビューの詳しい様子は、今月28日の落語会『ラフ!』にて放送します。
会場に来て頂いたお客様の中から5名様に、ひうら先生のサイン入り単行本をプレゼントしますので、それを目当てに是非お越し下さい。
また、Ustream中継もやっていますので、遠方の方も是非ご覧になってください。
インタビューが無事終わると、風邪を引き36度5分の高熱が出た鯉八くんの代演で、浅草演芸ホールに向かう。
元気いっぱいの明るい高座を終え、今度は、森下文化センターでの桃之助兄さんと夏丸兄さんの会に向かう。
桃之助兄さんに、どうして着物で移動してるのかと聞かれたので、実は最近着物で生活していますと、嘘をついてしまいすいませんでした。
師匠の前で稽古をするような楽しい雰囲気の中、『井戸の茶碗』を演る。
その途中、お客様に申し訳ないが、話を間違えてしまった。
井戸の茶碗が、真っ二つに割れてしまったので、それを再び張り合わせる接着剤を探すという話になってしまい、すいませんでした。
会が終わり、軽く反省会。
桃之助兄さんが、話を間違えたときの対処法を語る。
あえて、そのように言って頂きありがたかったが、使う日が来ないことを願う。
お店に、「本日お誕生日をお迎えの方は、スタッフまでお声掛け下さい」という、貼り紙があった。
恥ずかしかったが、せっかくなので、今日が誕生日だと店長に言うと、しばらくしてアイスクリームの上にビスケットを乗せた、とても甘いものを持ってきてくれた。
店長と桃之助兄さんが、ハッピーバースデーを歌ってくれる。店長に笑顔はない。兄さんが他のお客さんもどうぞと、あおる。誰も乗ってこない。他のお客さんから、うるさいとクレームが。店長は歌を早める。にもかかわらず兄さんは、最後のトゥーユーを粘る。トゥ〜〜〜、と言ってる間に、店長は他のお客さんに謝りにいく。そして、店に張ってある誕生日の貼り紙をはがして回りだした。
何だか皆さん、余計なこと言って、すいませんでした。
桃之助兄さん、記憶に残る誕生日ありがとうございました。
ブログにお祝いメールを送って頂いた方、ありがとうございました。
色々あった一日でした。
2011年6月3日金曜日
中2
最後に質問は何かないかと聞くと、
「どうやって生活してるんですか?」ときた。
ふと現実に戻りうなだれていると、前座の鯉和くんが来て、
「落語家になる前のサラリーマン時代の貯金で生活している」
と、より現実感を出してきた。
中学生は、それだけをメモっていた。
ついでに、高座も見ていくというので、僕が出るときに、「待ってました、A太郎!」とかけ声をかけてとお願いする。
いざ出番がきて、3人の方を見ると、何やらモジモジしている。
そのモジモジが、他のお客さんにも移り、ついには会場全体がモジモジしはじめた。
何だか、僕までモジモジしてしまい、ふと中学生の頃のモジモジを思い出し、自分が中学生だったら、絶対にかけ声なんてかけないなと思い、3人に『モジモジさせてすまない』と、落ち間際に心でつぶやき、ついでに頭を下げた。
帰りに何と手紙をもらう。
『意外と面白かったです。また十年後見に来ます。』
ありがとう。
明日は、出番入れ替わりまして、16時半頃出ます。
十年前に、意外と面白かったと思った方、見に来て下さい。
はしご
ネタ作りは、ほとんどファミレスでやるのだが、なるべく店は変えるようにしている。
あんまり同じ店に通い続けると、『ドリンクバー野郎』なんてあだ名をつけられて、
「また来たよ、あのドリンクバー野郎。どうせドリンクバーなんだから、注文とらなくてもいいか!」
「ダメっすよ、店長に怒られますよ。もしかして、他のを注文するかもしれませんよ」
「じゃあ、かけようか?俺ドリンクバーに千円」
「ズルいっすよ!じゃあ僕もドリンクバーに千円」
「それじゃ、かけになんねーじゃねぇか」
「それもそうっすね」
ケラケラケラケラ…。
と、必ずこうなるのだ。
ファミレスも長居すると、結構冷房がきいているので寒くなってくる。
あまりに寒いので、店員さんに、
「少し寒いですが」
と言うと、
「そりゃ、ドリンクバーだけで、そんだけ長くいたら、寒くもなるわい」
と、もっともだ。
ファミレス三軒はしごする。
寄席三軒はしごだったらね。
2011年6月1日水曜日
ホワイトハウス
ホワイトハウスの店長が大統領とのことです。
失礼いたしました。
確かに、ホワイトハウスの店長が大統領というのは、まあ当然で、
大統領の店長が、ホワイトハウスだと、本物の可能性すらあります。
飲み屋さんということで、お客さんは飲みながら聞いてもらうもんだと、思っていたのですが、
何と、飲むのを我慢しながら聞いてもらうという、緊張感のなか、やらさせて頂きました。
呼んで頂いた笑海兄さん、来て頂いたお客様、そして大統領閣下、ありがとうございました。
今日から、浅草演芸ホールに出演します。
浅草観光いかがでしょうか。