2013年12月31日火曜日

アンケート3

続く。

『久しぶりに笑いました』

そんなバカな。

『試験勉強の合間に来ました』

あの噺は試験に出ますよ。

『何か面白いことを書こうと思いましたが、思い付きますん』

その気持ちわかります。日々です。

『笑いが楽しかったです』

難しい表現ですね。

『A太郎は古典ですね』

Aですよ。

『初めて落語を聴きました。眠くなるかと思いましたが、眠くなりませんでした』

寝かせてあげられずすいません。

『スリランカから来ました』

あの方ですね。海に流した手紙ですね。

『今回は行けませんでしたが、次回行きます』

またですか。

以上、来年もよろしくお願い致します。

アンケート2

続き

『講談照れました』

すいません。難しいです。

『山下たかし、寄席でやって下さい。夜なら大丈夫では?』

夕方しか出番がないので、夕方でも大丈夫でしょうか。

『高座にメクリが無いので、次回行こうか迷ってます』

メクリに負けました。

『成金と迷ったが来て良かった』

私もどっちに行こうか迷いました。行って良かったです。

『講談やらない方が良いと思います』

すいません。

『娘さんが変』

すいません。稽古します。

『新作の二人の年が分からない』

すいません、小4とおじいちゃんです。

『文七はましだった』

ありがとうございます。

『あと一回だけ行ってやる』

ありがとうございます。お仕事頑張って下さい。

『中野の三人おばさんです』

あのトリオですね。

『山下たかしに人生を教わるとは』

大丈夫ですか。

『新作も好きですが、古典も好きです』

私もです。

『紺屋高尾楽しみです』

来年ですね。

『くまのプーさんてね、本名はプーさんなんかじゃないんだよ』

勘弁して下さい。

『『山下たかし』と『面会』のたかしくんは同一人物ですか?』

よく分かりましたね。あれがこうなります。

『髪の毛3ミリは寒そうです。冬場はせめて5ミリにしてください』

バリカン3ミリの次は6ミリです。

『職場の上司をお酒で釣って連れて行きました。』

今度は部下を釣って下さい。

2013年12月30日月曜日

アンケート1

先日は独演会にお越し頂きありがとうございました。

何と60名のお客様(喜太郎調べ)。

今年最後でたっぷり四席、文七元結を演ってるときに後ろに倒れそうになりましたね。

また来年もよろしくお願い致します。

では恒例のアンケートにお答えします。

『古典と新作のギャップ。別人ですね』

ありがとうございます。別人を意識してます。

『今度はシラフで伺います』

私もそうします。

『今日がはじめての落語でした。心地良くてウトウトしました。』

狙い通りです。

『今年の落語納めがA太郎さんで良いのでしょうか』

良いのでしょうか。

『一年の仕事の疲れが取れました』

思惑通りです。

『山下たかしは、想定外のストーリーでした』

その想定を知りたいです。

『可女次さんのおばあさんが一番面白かったです』

可女次兄さんのおばあさんに出て頂き良かったです。

『会場が暑すぎて眠くなりました』

思惑通りです。

『山下たかし、寄席でも出来ると思います』

本当ですね。取り消さないで下さいよ。

『初めて落語にふれました。ユーモアあふれるお話に感動しました。』

やっぱりユーモアは感動ですね。

『山下たかし、いくらでも話を広げられますね』

広げてみて下さい。狭めたくなりますよ。

『高座が会議用の机みたいで、びっくりしました』

休憩用の机ですよ。

『今年も残りわずかですね』

そうですね。

2013年12月28日土曜日

お疲れ様でした。

昨日はありがとうございました。
今年一年お疲れ様でした。
今年はたけしさんの名言に触発され、無理やり高座を増やし364席。
来年は365席目指して頑張ります。

さて昨日の感想・アンケートは後ほどで、まずは来年1月の予定です。

よろしくお願い致します。

2014年1月
3日
『成金』
開場時間 14:30
開演時間 15:00
ミュージックテイト西新宿店
1000円
春風亭 昇也
瀧川 鯉八
春雨や 雷太
春風亭 昇々
昔昔亭 A太郎
お問い合わせ先
0120-277-902

4日
『新作落語お正月寄席落語の光はプークから』
17時半開演
プーク人形劇場
tel:03-3379-0234
fax:03-3370-5120
e-mail:theatre@puk.jp
三遊亭玉々丈
昔昔亭A太郎
滝川鯉朝
夢月亭清麿
春風亭百栄
三遊亭圓丈

5日
上野広小路亭11時頃

新宿末廣亭14時頃

8日
『庚申塚亭・水曜夜席"四派二ツ目の会"』
開演時間 19:00
庚申塚・Studio FOUR当日2300円 予2000円柳家かえる
昔昔亭 A太郎
三遊亭鯛好
立川春吾
お問い合わせ先
03−3918−5944

10日
上野広小路亭11時頃

新宿末廣亭14時頃

12〜14日
草津温泉らくご

17日
『五派の会"環七沿いだから!七の付く日は五派の会!!"』
開演時間 19:30
東高円寺・笑や
前売 1500円(要別途1ドリンクオーダー)
当日 2000円(要別途1ドリンクオーダー)
笑福亭笑助
立川らく里
三遊亭上楽
昔昔亭 A太郎
柳家緑君
050−1361−1566
e-mail:warayacafedelive@gmail.com

19日
師匠

20日
『ちょっと昭和なヤングたち46』
18時30分開演
上野広小路亭
【MC】イワイガワ 
【出演】ロケット団、中津川弦、昔々亭A太郎 他、若手
1,500円
お問い合わせ
山中企画�03-6903-6381

24日
『115分ぐらいのA太郎vol31』
19時半開演
1000円
昔昔亭A太郎
「小間物屋政談」「辰巳の辻占」「子ほめ」「時そば」「新作」
全て未定

26日
昼・杉並区堀之内敬老会

『なまらく落語フリークス』
開場17;30
開演18:00
立川志らべ
昔昔亭A太郎
予約2000円
当日2300円
「お江戸両国亭 」 墨田区両国4-30-4 両国武蔵野マンション1F
JR両国駅徒歩5分 大江戸線両国駅徒歩5分
<ご予約・お問合せ>オフィースゾイ 043−377−9561

27日
沼袋町内会

30日
あかぎ寄席

31日
『成金』
開場時間 19:00
開演時間 19:30
ミュージックテイト西新宿店
1000円
昔昔亭 A太郎
瀧川 鯉八
仲入り
春風亭 昇々
コショウ
お問い合わせ先
0120-277-902

2013年12月25日水曜日

告知

さておき明後日です。
今年最後です。
よろしくお願い致します。

27日
『95分か115分ぐらいのA太郎vol30』
19時半開演
昔昔亭A太郎
1000円
渋谷区文化総合センター大和田四階大練習室
「文七元結」「講談」「井戸の茶碗」「山下たかし(新作)」
ゲストありなし

残り

まだネタが残ってたので書きます。

先々日、定食屋で隣に座ったお爺様から話を聞く。

ついこの間まで冷凍庫を南極に届ける仕事をしていたらしい。
その方曰わく「北極において冷凍庫は冷やすためではない。冷やしすぎないためだ。それが分かれば君の落語は変わる」と言われる。

ありがとうございました。

また先日、中華料理屋のオヤジに「冬至に日本では風呂にゆずを入れるが、中国では何を入れるのかわかるか」と聞かれる。

「餃子か」と答えたら、レンゲを取り上げられる。

「答えはザボンだ、風呂の湯がザボーンと溢れるイメージで覚えろ」と。

ありがとうございます。

レンゲ返して。

長い

お久しぶりです。
昔昔亭A太郎(落語家)です。

今髪の毛は3ミリです。

さてさて、さかのぼっての笑や落語会・三島落語会・三島学校寄席・成金という落語会・沼袋柳若A太郎敬老会・栃木落語会・あかぎ寄席・草津温泉らくごにお越し頂きありがとうございました。

笑やでは新作『ウサギとカメとアリとキリギリス』をやってみたところ、客席にいた82歳のお爺様が「あのカメは許せん」とお怒りでした。
すいませんでした。言っときます。

このネタを聴いたことがない方は、あのお爺様にどういう内容か聞いてみて下さい。

怒られます。

三島では、駅近くのアメリカン居酒屋という店へ行く。

入ると店主がソファーで横になって寝ていた。

アメリカンだ。

生姜焼き定食を食べる。

味はメキシカンでした。

皆さん是非一度。

三島に住む笑福亭羽光の息子さん(6歳)にお会いする。

彼が考えた『らくごマン』という漫画の原作を見せてもらう。
らくごマンの得意技の一つ『居眠りかっぽれ』は、らくごマンがかっぽれを踊ると敵が眠くなってしまうらしい。

これは羽光さんの踊りをモチーフにした技だそうだ。

偉いぞ、息子。

私が考えたムキムキ着物も採用されました。

敵は笑わないお客さんだそうです。

完成を待つ。

そして三島落語会でまた高座から落ちる。

もう怖いです。

学校寄席では小学生から『落語に強弱がついていて良かった』との感想を頂く。
ありがとう。
おじさん頑張ったよ。

成金という落語会の前に銭湯へ行く。

体を洗っていると隣のおじさんに「そこの場所はどいた方がいいよ」と言われたので、仕方なく移動する。

しばらくすると全身入れ墨の方が入ってきてそこの場所に座った。

ありがとう、隣のおじさん。

沼袋敬老会には、目の見えない方が来ていて「あなたの噺を聞いて私の頭の中の想像が広がった。この想像をあなたの噺に活かせば広がるわよ」と色々アドバイスを頂く。

最後に「あなたは見えてるようで見えてない。だって私途中でちょっと寝てたのよ。わかった?」と笑っていた。

なるほど、ありがとうございました。

あかぎ寄席では生まれて初めて講談をやる。

講談の音源や映像がなかなかないので、宮本武蔵の二刀流の勉強のため、漫画喫茶でバガボンドを36巻まとめて読む。

まだ完結していなかったのか。

途中から勉強ではなく楽しむ。

残念ながら二刀流はまだ出てこなかった。

講談の稽古で、釈台を背負い、張り扇を右手・扇子を左手に持って表を歩く。

警官に「大変そうですね」と言われる。

皆さん是非一度。

草津温泉らくごではサンタの格好で落語をやって欲しいとのこと。

何事も経験ですね。

色々まとめて書きました。

長いです。

2013年12月5日木曜日

コメント

先日は、東村山落語会・川越ルノアール寄席・草津温泉らくごにお越し頂きありがとうございました。

都内からお越し頂いたお客様も何名か。

わざわざすいません。

その勢いで独演会もよろしくお願い致します。

東村山の会が終わってから、弟弟子の喜太郎が「兄さん、飲んでしゃべりたいんでしょ」と誘ってくれたのでご馳走する。

二時間頷いてくれてありがとう。

川越の会では、酔ったお客様がずっと話し続けていた。

結果的に私より話した量が多かったので、ギャラの半分を取られる。

悔しかったです。

草津帰りで事務所に寄ると、先日行った学校から感想文が届いていた。

中に小学五年生の俳句が入っていたので紹介させて頂きます。

『A様の落語を聞いてほくそえむ』

ありがとうございました。

そういえば、珍しくブログにコメントが。

二人は読んでくれていたんだと、一安心です。

返信の仕方がわからないので、ここに書きます。

○小笑と羽光さんは、地元ではカタカナで活動しているので、そうさせて頂きました。

○ネタのリクエスト、厩火事と金明竹と紺屋高尾でしたかね。来年1月24日の独演会でやります。多分。

○草津温泉らくご是非お越し下さい。フェイスブックはよく分かりませんが、シェアしてみて下さい。

以上ありがとうございました。

草津後記

初めまして。落語家として働いている男、昔昔亭A太郎です。

今回の草津温泉らくごでは、一番前に座っていた小学生が、僕が落語をやっている間、話を聞かずにずっと僕の似顔絵を書いてくれました。

途中「動かないで」と言われるハプニングも。

ありがとうございました。

良い思い出になりました。

写真はそれです。