2012年2月19日日曜日

せんだんりん

久しぶりのブログ。
最近ドタバタしてたような気になっていたが、振り返るとそれほどでもかと。

8日は、平治師匠に呼んで頂き一年振りの、静岡大仁百笑の湯で落語会。
仕事が終わった後に、砂風呂・温泉・マッサージ・ビールと至れり尽くせり。
何しに来たのかすっかり忘れる。

温泉に入っていると、おじいさんが僕の体を見て「久しぶりだな」と言う。震えた。

すっかり疲れも取れ家に帰り休んでいるところに、まさか似たような顔と体型の二人の先輩が泊まりに来ようとは。
そして、その後温泉に入ってなかったと思えるぐらいに疲れようとは。

10日は宇都宮で落語会。11日から15日は上野広小路亭で寄席の出番。お越し頂きありがとうございました。

11日は寄席終わりで昇々くんと武蔵境で落語会。
一席目が終わり仲入りのときに、お客さんから「すいません、寒いです」と言われる。
一瞬死ぬかと思ったが、どうやら会場に暖房が入っていなかった為に、部屋が寒いとのこと。

生き返り、僕の羽織りをお貸しする。

昇々くんも風邪を引いていたため、ちりとてちんで腐った豆腐の匂いをかいでむせるときに、いくつか本当の咳をねじ込んでいたのを、僕は見逃さなかった。

14日は、寄席の前に新しく入る弟弟子に、着物のたたみ方と太鼓の叩き方を教え、寄席終わりでトリの金太郎師匠にご馳走そうになり、末廣亭に移動し小遊三師匠に稽古をして頂く。

一週間で覚え21日に見て頂き、そのまま有り難いことに落語会へ連れて行って頂くことに。

16日は歌助師匠のお客様に連れて行って頂き、駒澤大学駅伝部の報告会に。

久しぶりに駒大校歌を熱唱する。
アメフトの試合前に唄ったことを思い出し熱くなる。

17日は雪と平治会。
18日は、遊喜兄さんに呼んで頂き、国分寺ギー寄席に。
顔写真入りのチラシを持って行くと、お客さんに「写真と全然違うね」とゲラゲラ笑われる。
ツボに入ったらしく、ずっと笑っていたが落語が始まったとたん真顔に。

出来れば逆が良いです。

明日は、三四楼兄さんと『ここほれ落語会』。
よろしくお願いします。

20日(月)
19:30〜
ここほれ落語会
出演/立川三四楼、A太郎
料金/¥1000
場所/さばの湯