おはようございます。
たった今池袋演芸場で大スベりし、再び目を覚ましたA太郎です。
さあ、旅日記も最終回。
ハネヒカルの待つ『三島落語会』へ。
何度か出ているこの会、よく観に来てくれる子供がいたので、
「A太郎のこと覚えてる?」
と聞いてみたら、
「昨日の夢で復習しといた」とのこと。
やるな、こいつ。
羽光さんの奥様に「その着物サバみたいですね」との突っ込みにもめげず、『大工調べ』をトントントン。
さすが二十回も続いてる会なので、お客さんも慣れたもの。
楽しませて頂きました。
次回も出ますのでよろしくお願い致します。
終わってから、三人バラバラでいざ東京へ。
車中の缶ビールとよっちゃんイカで、ようやく旅の気分に浸る。
それも束の間、翌日からの平日昼間の池袋演芸場三連チャンで洗礼を食らう。
その合間を縫って、旅の最中に『A太郎早く帰ってきて一緒に飲もうぜ』とメールをくれた可愛い桃之助兄さんと一杯。
その合間を縫って、日本舞踊の稽古とタップ教室。
そう、ようやくここでタイトルのタップシューズ。
毎回レンタルしていたが、今までのレンタル代の合計がシューズ購入代を越えている、ということに今更気づいた愚かなA太郎。
先生からは『こんなにレンタルを続けてる人は初めて見た』と。
早く言ってよ。
といったことで、旅で稼いだギャラがタップシューズに変わる。
そうか、この旅はタップシューズを買う為だったのね。
それで良いのかA太郎。
稼げよ。
とまあ、長々とありがとうございました。
十五人弱であろうセンスある読者の方々、せっかく書いたので広めて頂けるとありがたいです。
さあ、これから『ラジなり』の収録。
柳若さん早く来ないかな。