2017年10月20日金曜日

タップシューズを買うまで②

さてはてA太郎。

続き。

翌日は名古屋のPUBアルコさんにて。
長屋の一角で風情のあるお店。

春日井から忘れてきた着物も無事届けて頂き、さあ二席。

カウンターが高座というのも風情かな。

なんと奈良やら東京から、そしてPUBにもかかわらずお子様も。

その子が落語の途中に『この子にも聴かせてあげる』と、カバンの中からリスのぬいぐるみを取りだし膝の上に乗せていた。

おじさん参った。

千社札をあげる。
『お礼に』とA太郎サイン入りのライターケースをもらう。

いつの間に作ったのでしょう。
そして何故にライターケース。

おじさん、また参った。

二席目の『紺屋高尾』終わりで再び岐阜へ。

またまた敷島珈琲店での落語会。

前日の会の様子を中日新聞に載せてもらったお陰もあり、三回目にして初めての大入り満員。

おばあちゃん(89)も泣いてました。
『あくびを我慢していた為』とのこと。

兄の赤ちゃん誕生をお祝いするかのごとく『妾馬』でお開き。

最後におばあちゃんの挨拶。
『嫌だ嫌だ』と言っていたが、昼間に美容院に行っていたことを僕は知っていたのです。

ありがとう。

来年2月24・25日ゲストは桃之助兄さん、6月22・23日は柳若さん、10月は可風兄さんの予定です。

よろしくお願い致します。

終わってから、この日は関市の実家泊まり。
黒岐阜柴犬のハルが全力で吠えてお出迎え。

可風兄さんの為に奮発したであろう夕食を頂き、そこからは酒宴。

優しい可風兄さんに両親を任し、僕はハルの散歩へ。

闇夜に黒柴がよく似合う。

さあ、もう少し。

また後で。