さてはてA太郎。
続き。
翌日は名古屋のPUBアルコさんにて。
長屋の一角で風情のあるお店。
春日井から忘れてきた着物も無事届けて頂き、さあ二席。
カウンターが高座というのも風情かな。
なんと奈良やら東京から、そしてPUBにもかかわらずお子様も。
その子が落語の途中に『この子にも聴かせてあげる』と、カバンの中からリスのぬいぐるみを取りだし膝の上に乗せていた。
おじさん参った。
千社札をあげる。
『お礼に』とA太郎サイン入りのライターケースをもらう。
いつの間に作ったのでしょう。
そして何故にライターケース。
おじさん、また参った。
二席目の『紺屋高尾』終わりで再び岐阜へ。
またまた敷島珈琲店での落語会。
前日の会の様子を中日新聞に載せてもらったお陰もあり、三回目にして初めての大入り満員。
おばあちゃん(89)も泣いてました。
『あくびを我慢していた為』とのこと。
兄の赤ちゃん誕生をお祝いするかのごとく『妾馬』でお開き。
最後におばあちゃんの挨拶。
『嫌だ嫌だ』と言っていたが、昼間に美容院に行っていたことを僕は知っていたのです。
ありがとう。
来年2月24・25日ゲストは桃之助兄さん、6月22・23日は柳若さん、10月は可風兄さんの予定です。
よろしくお願い致します。
終わってから、この日は関市の実家泊まり。
黒岐阜柴犬のハルが全力で吠えてお出迎え。
可風兄さんの為に奮発したであろう夕食を頂き、そこからは酒宴。
優しい可風兄さんに両親を任し、僕はハルの散歩へ。
闇夜に黒柴がよく似合う。
さあ、もう少し。
また後で。