2011年5月5日木曜日

3日は池袋演芸場で、
昼12時に出番。
夜は、末廣亭で九時半から『四派で深夜』。
長い時間働いた気になっていたが、考えたら35分しか働いていない。
当然稼ぎも35分ぶんだ。

昼は、連休ということもあり、多くのお客さんに来て頂いた。
子供も見に来ていて、僕が『表と裏』というネタの中で、軽い下ネタ風のセリフを言ったとき、お母さんが子供の耳をふさいで、僕を睨みつけていたときの、あの目が忘れられない。

夜は、悪天候の中にもかかわらず、普段の四派よりも多くのお客さんに来て頂いたそうで、ありがたい。

他の協会の方々と、あまり交流がないので、いい刺激になり勉強させて頂いた。

ここでも、新作を演ったのだが、話に入ったときの、古典好きのお客様方の、あの睨みつけるような目が忘れられない。

昼夜で、睨まれて気分良くなった僕は、漫画や本を数冊と、缶ビールを買って帰ったら、今日はほぼ働いてないことになった。