2013年6月24日月曜日

嫁姑

先日は、『95分か115分ぐらいのA太郎』にお越し頂きありがとうございました。

昼間に近所の敬老会で二席。
高座中に、おばあさまお二人が、嫁の悪口をし始める。
それを止めに入ったおばあちゃまの声が、かなり大きく全員がそちらに集中しだしたので、途中で噺を止めてみんなで相談に乗ることに。

色々話し合ったが、最後に敬老会長さんが「高座の最中に勝手に話すのはやめましょう」とのことでまとまる。

ありがとうございました。

夜の自分の会で四席。
一日六席で「さすがに疲れました」と言うとお客様から「こっちもだ」との指摘。
次回は全席マッサージチェアを用意しません。

前回・前々回とお客様が増えたので、イスを多めに用意。
始めは、そういう日に限ってという感じだったが、開口一番で可女次兄さんに演ってもらっている間に、何とか埋まった。
兄さんありがとうございます。

そういえば近頃喜太郎が来ない。
携帯についていた鈴を注意したからかな。
また来てね。

久しぶりに新作『ゆれる』
楽しかったけど、なかなか出来ないかな。微妙だ。皆さんアイデア下さい。

今回は、『後生鰻』『船徳』『ゆれる』『文七元結』と、今ある力を全て出し切ったと思う。

相変わらず、落語を初めて見るという方もいて、落語という文化の裾野を広げていると思えないとも思えなくともなくはなくない。

皆様、お疲れ様でした。

それと、遊びに来ていた柳若さんありがとう。次回はカーテン一枚で仕切られた楽屋で、可女次兄さんが全力の声で話をするのを止めて下さい。