2013年11月6日水曜日

塁を盗め、堂々と

天高く馬肥ゆる秋、空は深く澄み渡り、小春日和のうららかな季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。

Aです。

さて、最近は『草津温泉らくご』『池袋演芸場』『上野広小路亭』『高円寺笑や落語会』『王子北とぴあ落語会』にお越し頂きありがとうございました。

そして今再び草津へ。高速バスで隣りに座った叔母様に、リンゴを頂きました。静かな車内で、二人のシャリシャリが響いております。

近頃は上方の落語家さん(笑福亭羽光は江戸でも上方でもなく三島)と会うことが多く、先月末には笑福亭鶴瓶師匠の落語会へ勉強に。

千人ですよ。千人。気が遠くなりますよ。

芸能人が楽屋前にずらり居並ぶ中、同じ落語家というだけで2メートルの坊主がその間を縫って中に。

握りしめたA太郎手ぬぐいをお渡しすると、お返しにと鶴瓶風呂敷を頂戴する。

ありがとうございました。

後日、北とぴあ落語会でお会いした鶴瓶師匠のお弟子さんの笑福亭べ瓶兄さんのお話によると、楽屋内の差し入れコーナーで、中井貴一さんの差し入れの横にA太郎手ぬぐいが置いてあり、スタッフの方々がにやついていたとのこと。

面白い。

ミキプルーンと同じ色の手ぬぐいで良かったです。

1日は、笑福亭笑助兄さんに呼んで頂き『笑や落語会』へ。

前日、鶴瓶師匠の楽屋へ導いてくれた兄さんなので、「昨日兄さんのおかげで鶴瓶風呂敷を貰えました。ですから、あの風呂敷が今日のギャラで構いません」と、高座で言ってみたものの、終わってからやっぱり生活費が欲しくなり、すぐに前言撤回させて頂きました。

すいません。

あと、三遊亭萬橘兄さんに高座でも楽屋でも、いじられて快感でした。

あと、立川談奈兄さんに「A太郎くんは意外と真面目なんだね」と言われ握手されたことも思い出です。

意外と、の訳を知りたいです。